夏の結婚式のメリットデメリット

晴れの日が多くて悪天候の心配が少ない

夏場に結婚式を挙げるメリットとして、日差しが明るく天気の良い日が多いことが挙げられます。やはり悪天候ではテンションも下がりますし、何か野外で行う演出も中止にせざるを得ない場合もあるでしょう。また雨の中の記念撮影は厳しいものがあります。その点夏は、あまり雨が降る心配はいりません。夕方にスコールが来る日もありますが、午前中から大雨というのは少ないです。夕方までに式は終わることが多いので安心です。結婚式当日がどのような天気になるかは神のみぞ知ると言えます。だからこそ最初から、晴れの日が多い夏場にしておけば天候に関する心配も少なくて済むはずです。最近は屋外でのガーデンウエディングなども人気があります。そのような場合も、夏の挙式なら無事に成功しやすいです。

暑くて遠方からのゲストが大変

夏の挙式は暑い中ゲストに来てもらうのが気を遣います。お酒を飲むのでマイカーを使わずに来る人も多いです。真夏の太陽の中、電車やバスでの移動は大変です。会場に着いたときには汗だくという人もいるのではないでしょうか。そこで真夏は、到着したゲストに冷たい飲み物を渡すといった気遣いをしたいものです。できるだけ駅の近くのアクセス便利な式場を選ぶのも、夏場の挙式のコツと言えます。会場で着替えることができる設備を整えることも大切です。このような対策を取れば、夏場の結婚式もそこまで問題なくスムーズに行うことができそうです。式場によっては、夏場のプランは費用が安いところもあります。メリットもデメリットもありますが、アイデア次第で素敵な挙式にすることが可能です。